胡蝶蘭の特徴と栽培

みなさんは【胡蝶蘭】という花をご存知でしょうか。名前はよく聞くけれど、くわしくはわからないという方も多いのではないかと思います。胡蝶蘭はラン科コチョウラン属の植物の一種です。ラン科の植物は、その花の形が、蝶が舞っているかのごとく美しいことから観賞価値が高いものが多いことで知られていますが、その中でも胡蝶蘭と呼ばれている種類は、熱帯に自生していた蘭に品種改良を加えて造られた観葉植物です。

胡蝶蘭の原産地として有名なのはインドやヒマラヤなどの東南アジアで、原種の葉は大きく固い楕円形の厚いもので、花茎は長く伸びて小さくてかわいらしい花をつけます。昔は栽培が難しいとされていましたが、品種改良された種類は比較的に栽培が容易で花の数も多く、昨今ではプレゼントとしてもよく使われるようになりました。それに伴い胡蝶蘭を自宅で育ててみようと考える人も増えてきていますが、その場合にはいろいろな注意が必要です。

まず、胡蝶蘭は熱帯に生息する植物ですから、寒さと乾燥にはとても弱い植物です。ですから花が咲いた状態の株は最低でも15度以上を保つように心掛け、水やりは表面の土が乾いてから与えるようにしましょう。この時にあげる水の水温も室温くらいに温めるようにし、水をあげすぎると根腐れを起こす心配がありますから細心の注意が必要です。また室内の湿度も重要で、乾燥していると花の寿命が短くなりますから霧吹きで加湿してあげましょう。

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